春にはいちごの収穫

いちご2
いちご1
昨年10月に植え替えたいちごの苗が順調に育っています。
このいちごの苗は4年前に漬け物名人の叔母にいただいたもの。
3年が過ぎたので、伸びたランナーで株分けを兼ねて植え替えました。
いちごはランナーで増えていくので、楽しみも増えていきます。
春にはたくさんのいちごが収穫できると思います。
摘み取って食べてもよし。ジャムにするのも良い。
早く春にな~れ!

忘れていました、柚

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冬晴れ。風が冷たく頬に突き刺さるよう。
畑仕事も完全防寒支度で作業をしている状態です。
そんなこんなして、ふと上を見上げると柚の木になんと未だ実が採り残されているではないか。柚のことなどと~んと忘れていました。届かない上の方は後でと思っていたのです。
作業を中断して柚の収穫にとりかかることに。
相当の高木で、高枝切り鋏でも届かず脚立をも使ってやっとのことでほぼ採り終えました。
放りっぱなしの柚の木なので、伸び放題なのです。それだけでなく、実はすす病で黒くなっているもの、でこぼこの皮、しかも霜で傷んでしまっているなどなど、柚にとってはお気の毒な状態。
でも柚の香りだけは健在です。採っている間も香りが辺りに広がって、なんとも言えない気持ちになるのです。
柚の利用方法はたくさんあります。
未だ青いういちに収穫し、布などで汚れを拭き取って、そのまま冷凍にしておきます。使う時は凍ったまますって食材に散らします。
青い方が香りは良いように思います。
実が大きくなって黄色くなったものは、半分に切って中をくり抜くと重ね易く冷凍庫も場所をとりません。
冷凍の他に、柚みそ、マーマレードにして保存しています。

いつもつるんでいるヒメ

ヒメ(猫)
よく晴れてはいるが風は冷たい。それでも畑仕事は待ったなし。
冬と言えども雑草は元気です。小さな草も見逃せないのです。
表面に出ているのとは裏腹に、取ってみると根は深く広がっているのです。
放っておくと野菜よりも育ってしまいます。
草取りはまめにしておかないと後が大変になってしまいます。
猫の手も借りたいぐらいの何日かけても終わりません。
「ヒメ、手伝って!」と言っても、ただスリスリするだけ。
現場監督とばかりに見ている。それでもその辺に寝転がっているだけでも、
単調な作業にちょっとホットとすることも。

外房の温暖な気候で菜花摘み

菜花
このところのお天気で菜花類が花をつけ始めました。
ナバナとオータムポエムです。
菜花はつぼみのうちに摘み取りますが、花が咲き始めていたので
急いで収穫しました。
咲いた花もきれいなので受付のテーブルに飾りました。
つぼみはさっと茹でて和え物にしたり、鍋物に入れるのもいいですね。
みそ汁の具材にもします。
オータムポエムは癖のない味で、茎の部分はしゃきしゃきと歯ごたえもよく、
肉類と炒めると更に美味しくなります。
その他ホウレンソウやミズナなども毎日採っては食卓に。
外房の温暖な気候で野菜類は順調に育っています。

工房仕事初め

植木の剪定
今年初めての工房内作業、植木の剪定です。
昨年に終えることができなかった植木の刈り込みなど、少しずつ
始めています。
難関の1つはこのイトヒバです。2年前まではプロにお願いしていたのを、
自分でやろうというのだから大変。
もうお化けのように枝はモサモサ状態。上の方までは手が届かない。
やっぱり植木職人に頼むしかないかと言いつつも、少しは見られる状態にまで
なんとか頑張りました。今日1日かけてイトヒバ1本で終了。

久しぶりにキャンプ場が賑わう

孫たち
冬場のキャンプ場は静かなものです。
その間果樹や野菜物の手入れ、草取りなどで農作業は休みなしですが。
でも昨年の暮れから、久しぶりに賑やかな声でキャンプ場も大入り?
二人の孫達が、走る、転ぶ。「キャー!ギャー!」笑う。叫ぶ。泣く。
普段都会で暮らしている二人は近くの公園で遊ぶのみとのこと。
ここでは、車もなし、人もなし。
思いっきり声を出して走り回って、何の気兼ねもいらないのです。
おかげで夜はぐっすり。
こちらも随分和ませてもらいました。

新年!  初詣

太鼓をたたく孫
明けましておめでとうございます
07年1月1日 午前0時 初詣。
場内(敷地は違いますが)にある熊野神社にお参りをしました。
孫、太鼓をたたいて何をお願いしたのか。
真夜中というのに、走り回って元気なこと。
もう一人の孫は初夢中。
あまりの寒さに、オジジが焚き火をたいてくれました。
皆で焚き火を囲んで、新年の抱負を語り合いました。