我が工房の招き猫

キャンプ場の猫
工房内を我が物顔で飛び回っている2匹の猫。クロとヒメです。どちらも女の子です。
看板猫と言いたいのですが、何せ勝手者でしかも人見知りなもので、来客には姿を見せません。
野原を駆け回ったり、木に登ったり自然児そのもの。田舎者で人にはとてもシャイなのです。
クロ(写真手前)は7年前、親しくさせていただいている「実谷オートキャンプ場」に捨てられていたのを
連れた来たものです。よって年齢は不詳です。歩く様子はのっしのっしとまるで熊のよう。
しかし人見知りの激しい子で、人が来ると逃げ足の速いこと。
ヒメ(後方)は5年前に娘が友達からもらってきたもので、生後3ヶ月だったかな。
クロよりはまだフレンドリーです。狩り本能があって、よくモグラ、鳥、カエル、ネズミなどあらゆるものを
つかまえてくるのです。とくに食べるでもなく、ただただ狩りを楽しんでいるようです。
大変身軽で、高い木のてっぺんまで一気に登ってしまうほど。
猫社会にも上下関係があるようで、ヒメはクロにはほとんど無抵抗。年齢の差、体重の差なのでしょうか。
しかし食べる時だけは、ヒメは譲りません。クロも一歩引いていますね。子供を先にというクロの
母性本能なのでしょうか。
一般にクロとヒメは仲良しです。寝るときはいつも重なって丸くなっています。
本当は「クロ&ヒメ」で看板にゃんことしたいのですが。
せめて「招き猫」で、ちょこんと受付前にでも座っていてほしのですがね。